時短で合格も夢じゃない!3つのポイント
こちらの記事は
介護福祉士国家試験に簡単に受かりたい
あまり勉強時間が取れない
そもそも勉強が苦手
な方々が勉強する上で知っておいてほしい3つのポイントを紹介しています
まず初めに答えておくと、絶対に受かるオススメの方法は独学で勉強することです。
なぜ独学で勉強することをオススメするのか、説明していきますね。
誰でも受かるって本当?
国家資格の中でも比較的合格率が高いのは本当です。前回は合格率が80%を上回ってしまいました!
今回は難しくなるのか平年通りなのかは実物ですが、受験者数が減っている状況なので難易度は上がるとは考えにくいですよね。(あくまで個人の意見です)
合格率の推移
合格基準点の推移
介護福祉士国家試験の合格者の年齢は?
- 41歳〜50歳 26.6%
- 21歳〜30歳 24.4%
- 31歳〜40歳 19.7%
また、受験者の99.9%が福祉従事者または養成校出身者であり、年齢別に見ると大差はないですが、新卒組よりも実際に介護の現場で働きながら受験されている方が多いことがわかります。
詳しくは厚生労働省の調査結果をご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/12004000/000917099.pdf
合格者からわかること
試験内容は最低限の基礎知識
介護福祉士国家試験の筆記試験は、出題範囲が広くハードルが上がってしまいがちですが、実は意外と難易度の高い問題は少ないんです。広く浅い知識で充分。それが難しいと思うかもしれませんが知っていれば解ける問題ばかりです。
試験側は受からせたい
試験内容は国家資格を有するものとして最低限の知識を持っておいてもらうことが目的です。
どうしても知っておいて欲しい知識は、引っ掛け問題にしてまでも答えてほしいというわけです。だから逆にとんでもなく簡単だと思える問題がわかりやすーい引っ掛け問題で出題されていたりもします。なぜ引っ掛けるのか?知っておいてほしい知識だからです!
働きながらでも覚えられる範囲の試験内容
受験者を見ても分かるとおり、現役の学生は受験者数の中でも半数以下。
福祉に携わる仕事をしながら受験する方ががほとんどで、出題者側も、受験者が勉強しまくってくるとは想定していないのでは無いでしょうか。何度も言いますが、勉強しても訳のわからない内容ではない。絶対理解できる内容だと私は思います。
勉強のポイント
オススメの勉強方法は冒頭でもお伝えした通り、独学で勉強することです。
- 1人で勉強なんて不安
- めんどくさい
- サボりそう
と思っている方々もポイントをお伝えするので参考にしてください☆
参考書は予想問題集1冊のみに絞る
理由:出題率が高い問題がバランスよく勉強できる
参考書のほとんどが法改正等の出題率の高い問題を厳選して出題してくれています。
勉強時間が取れない方は、1冊だけでも理解できるようになれば十分合格点に達すると思います。
おすすめ①亀山幸吉さん監修
結構難易度が高いですがこの内容が理解できれば確実に合格します。
分からないところを自分でしっかり調べられる人におすすめ。
おすすめ②高評価のみんな欲しかったシリーズ
おすすめ③ユーキャンは勉強苦手な人にも解説がわかりやすい
問題を読む力をつける
問題を読む力さえあれば、ほとんどの方が合格できると言っても過言ではありません。
問題集は1冊に絞っても内容が理解できないとやる気になれないですよね。問題が頭に入ってきやすいように以下のことを意識して問題を解いてみてください。自然と苦手意識なく、問題を読むことができるようになっていきます。
問題の内容を読む力
問題の意味がわからない!と思って集中力が切れてしまう人も、冷静になって。文章から場面を想像し、この問題は何を答えて欲しいのか、迷わせたいのか見えてくるようになります。
試験側の意図を読む力
試験側がどこを引っ掛けたいのか、迷わせたいのかが読めるようになると、効率よく覚えることにつながります。迷わせたい問題は、覚えておいてほしい大事な内容ということ。問題集をやり終える頃には問題を客観視できるようになっているはず。
スケジュールを立てる
時短で勉強するためにはスケジュールを立てるのがおすすめ。
時間割のような過密スケジュールでなく、手を抜くためのスケジュール!
ただでさえ大変な介護の仕事。自分の時間を一番大切にしてほしいので勉強は是非、手を抜いてください笑
いいえ!自分の集中力とやる気に合わせて勉強時間を替えていけばいいです。絶対に無理はしないこと。モチベーションを保つ絶対ルールです。
受験科目ごとのスケジュールの立て方は有料ノートにまとめています。
https://note.com/yuko_poke/n/n3d8c11be56ef